2026.9.2/★国立青少年教育振興機構「高校生の文化に関する意識調査報告書 - 日本・米国・中国・韓国の比較 -」報告書の考察論文「日米中韓高校生の文化観構造とその教育的含意~伝統文化とポップカルチャーの接続可能性に着目して~」が公開されました★→こちら
若者は本当に伝統文化から離れているのでしょうか。日米中韓約1万3千人の高校生調査をもとに、伝統文化とポップカルチャーの関係構造を分析し考察論文を執筆しました。その結果、両者は対立するものではなく相互に結びつきながら文化的関心を形成していることが示唆されました。ポップカルチャーを伝統文化への入口として捉え直すことで、文化継承と文化教育の新たな可能性を提起できたと考えています。
2026.8.6/★調査研究報告書をもとに、カードゲーム「moritomirai」学習効果の紹介ページが公開されました★
国立乗鞍青少年交流の家にて実施した「SDGsカードゲームと森林に関する活動の組み合わせ効果に関する調査研究」(回答数741件、国立青少年教育振興機構青少年教育研究センター発行)の分析結果をもとに、株式会社プロジェクトデザインさまが、カードゲーム「moritomirai(モリトミライ)」の学習効果を紹介するページを作成してくださいました。
本調査では、カードゲームと森林体験を「概念(カードゲーム)→体験(森林活動)」の順で組み合わせることで、行動意図や目標意図、ESD的思考・態度が最も大きく伸びることを、量的分析(群内・群間比較)と質的分析(GTA)の両面から明らかにしました。デービッド・コルブの経験学習モデルにも通じる、体験と概念化の往還設計の重要性を示す結果となっています。
※なお、「情報保持率」はGTA(グラウンデッド・セオリー・アプローチ)による質的分析の指標であり、子どもたちの感想文に現れた個々の気づき(オープンコード)が、分析を通じて上位の概念へと集約される過程で、どれだけ内容の細かさを保ったまま反映されたかを示すものです。学習内容の理解度や記憶の定着度を直接測定した数値ではなく、あくまで感想文の記述が上位概念にどれだけ一貫して収斂したかを表す、質的分析上の指標です。また、数値の高低は活動の順序・組み合わせによって大きく異なる点にもご留意ください。
2026.8.5/★公益財団法人日本レクリエーション協会ま『Recrew8月号』にインタビュー記事が掲載されました★
日本レクリエーション協会の雑誌『Recrew』8月号に、インタビュー記事を掲載いただきました。テーマは「これからの体験設計」。子どもにとって本当の体験とは何か、体験格差はなぜ広がるのか、そして楽しさが子どもを育てる仕組みについて、20年の実践研究をもとにお話ししています。よろしければぜひお読みください。レポートはこちら
2026.7.29/★公益財団法人ミダス財団さま「インパクトレポート2026」にインタビュー記事が掲載されました★
ミダス財団『インパクトレポート2026』に、インタビュー記事を掲載いただきました。テーマは「体験格差」。子どもの頃の体験の差が、その後の人生にどう影響するのか。20年間の実践研究と、いま教員養成に携わる立場から感じていることをお話ししています。よろしければぜひご覧ください。レポートはこちら
2025.2.10/★2/2(sat)開催「香る国産ひのき材で木枡をつくるワークショップ」報告★
2025年2月2日に開催した香る国産ひのき材で木枡づくりと筑前クロダマルを体験するワークショップはたくさんの方々にご参加いただき、無事に終了しました。このWSの報告を掲載しました。画像はごく一部ですが、当日の様子をお楽しみください。詳細はこちら
2024.12.10/★12/22(sun)開催「櫨の和キャンドルづくりワークショップ」報告★
2024年12月22日に開催した「櫨の和キャンドル」づくりワークショップは無事に終了しました。このWSの報告を掲載しました。画像はごく一部ですが、当日の様子をお楽しみください。詳細はこちら
2024.12.10/★12/22(sun)櫨の和キャンドルづくりワークショップ開催★
2024年12月22日に福岡県の伝統工芸品「櫨の和ろうそく」と同じ材料と製法でつくる「櫨の和キャンドル」づくりワークショップを開催します。今回のワークショップ用の材料もちろん福岡県から取り寄せました。さらにキャンドルを入れる器には、福岡県久留米市近くの耳納山で制作された伝統工芸品「耳納焼き」を用意しました。福岡県の自然と文化、人々の生業をつなぐ伝統を体験しにきてください。詳細はこちら
2024.11.30/★最優秀研究事例報告賞受賞★
2024年11月30日に福岡県で開催の日本造園学会九州支部福岡大会にて発表した「伝統的景観に紐づく伝統工芸品体験の効果的展開の検討-櫨の和蝋燭づくりを題材に-」が最優秀研究事例報告賞(MIP)を受賞しました。ご指導、ご助言、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。